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同国法システムへのガルシアサヤン氏の批判に強く反発した形。
ドゥテルテ氏は以前、自分の提案に賛成しなかった最高裁のセレノ長官を「敵」と呼び、解任した。司法権の独立に関する特別報告者であるガルシアサヤン氏は、こうした措置を独立した司法への脅威だと非難した。
ドゥテルテ氏は「彼に、私の国のことに口を挟むなと言え。地獄に落ちてしまえばいい」と発言した。さらに、ガルシアサヤン氏を特別報告者だと認めないと付け加えた。
ドゥテルテ氏は暴言やスキャンダルを引き起こす発言で有名。オバマ前米大統領を「売春婦の息子」だと名指したほか、国連の潘基文元事務総長やトランプ米大統領を「バカ野郎」だと呼んだ。
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