露中外相、朝鮮半島情勢で協力を合意

ロシアのラブロフ外相と中国の王毅外相が、朝鮮半島情勢について議論したと4日、中国外務省が発表した。両氏の会談は南アフリカ共和国・プレトリアで、同日に開くBRICS諸国の外相会談前にあわせて行われた。
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同省のウェブサイトでの発表によると、「両大臣は朝鮮半島情勢について意見を交わし、完全な非核化と永久平和の樹立に向けて緊密な連携行動をとることで合意した」。

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ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカからなるBRICS諸国の総人口は世界全体の人口の42%にあたる28億3千万人にのぼる。2018年のブリックス首脳会議は7月、南アフリカ共和国・ヨハネスブルグで開催される。

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