元空挺隊員、FIFAワールドカップでC・ロナウドを警護

2018FIFAワールドカップ、ロシア大会に出場する、レアルマドリードFWで、ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの安全は、ヌーノ・マレクシュ氏とゴンサロ・サルガド氏が守る。英紙「デイリー・ミラー」が伝えた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

キエフで行われたチャンピオンズリーグ決勝で、ロナウドを警護していたマレクシュ氏は、元空挺隊員だ。同氏は現在、警備会社に勤務している。時間が許すときには、闘牛士としてリスポンから115キロ離れたシャムスカの住民を楽しませている。

武器を持たずして闘牛に挑む際の課題は、牛を捉え、動けなくすることだ。シャムスカの闘牛には通常8人が参加する。マレクシュ氏は先陣を切って闘牛に挑み、角を掴もうと試みる。些細なミスでも闘牛においては致命傷につながる。

2018FIFAワールドカップ、ロシア大会は6月14日から2日間にかけてロシアの11都市で行われる。ポルトガル代表はグループBで、15日にソチにてスペイン代表と、20日にモスクワにてモロッコ代表と、そして25日にサランスクでイランと対戦する。

コメント