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ロシア郵便の発表によれば、5月末から全土14の地域の2千か所を超える郵便局で日本製商品の販売が開始された。本プロジェクトの実現はロシア郵便オペレーターと日本郵便のパートナーシップの延長線となるもの。商品は子会社の北海道コーポレーション社によって提供されている。
昨年、2017年、モスクワ、ボロネジの郵便局で日本の商品がテスト販売されたところ、質の高さがロシア人に大好評を博したため、今回、全国規模での展開となった。
今回はプリモリエ(沿海地方)、ハバロフスク、イルクーツク、チュメニ、サマーラ、タタルスタン、ボルゴグラード、ロストフ、クラスノダール、ベルゴロド、リペツク、タンボフ、モスクワ、モスクワ州の大きな郵便局で販売が開始される。