国際原油価格が上昇 産油拡大への憂慮の後、修正枠で

国際原油価格は5日、前日、米国の産油量増大とOPEC加盟国・非加盟国の産油量拡大の可能性への投資家の反応で引き起こされた大下落の後、修正枠で値上がりしている。
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日本時間14時40分の時点でブレント原油8月先物価格は0.2%高の1バレル75ドル44セントに、WTI原油7月先物価格も0.43%高の1バレル65ドル03セントの値を付けている。

前日4日は米国内の産油量増大へのトレーダーらの憂慮から、価格は1%以上下落した。

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