日本外務省 ロシア課課長を懲戒停職へ 詳細は明らかにされず

日本外務省はロシア課の毛利忠敦課長に対して9カ月間の懲戒停職を命じた。毛利忠敦ロシア課長は,6月4日付で大臣官房付へと異動となった。処分の理由については明らかにされていない。
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日本外務省は、「ロシア課長(毛利氏)は,国家公務員としての信用を損ない,国民全体の奉仕者たるにふさわしくない行為を行ったことを受けて,国家公務員法に基づき,6月4日付で懲戒停職(9か月)となったことを受けて人事異動することとなった」とする声明を表した。

懲戒停職処分となった理由については、日本外務省は「関係者のプライバシーに関わるため」と詳細についての回答を避けつつ、「本件を厳粛に受け止め」、「職員の綱紀粛正の徹底に一層努めていきたい」と決意を表明している。

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