小泉元首相「原発推進は過ち」 浜松市で講演

小泉純一郎元首相は5日、浜松市で講演し、首相在任中に原発を推進したことに関し「間違いだった。過ちは改めなければならない」と述べ、原発ゼロを目指すとの考えを重ねて示した。
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同時に「(原発は)クリーンでも何でもない。だまされていた私も悪いが悔しかった」とも語った。将来の電力供給については「100年もすれば、自然エネルギーだけで賄えるようになるのではないか」との認識を示した。

講演は地元の公益財団法人が主催し、約2700人が来場した。

(c)KYODONEWS

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