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先月30日に行われた北朝鮮駐シリア大使の信任状捧呈式で、アサド大統領が訪朝に向けた意欲を示したことを、北朝鮮の中央機関紙「労働新聞」が報じている。また、アサド大統領は、「朝鮮半島の統一は現実となる」と自信をにじませた。
米国外交官は記者団に対して、「シリアと北朝鮮の首脳会談が確かに行われるかについては、我々は確証をもって伝えることはできない。もしアサド氏のような男が金氏と会談を行うようなことがあれば、それは我々にとっては懸念材料となる」と述べた。
先日、ドナルド・トランプ米大統領は6月12日、シンガポールにて米朝首脳会談を開催する意向を示している。