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プーチン大統領は、弾道弾迎撃ミサイル制限(ABM)条約からの米国の脱退を戦略的勢力均衡を崩壊させる試みだと指摘し、協調のための形式を再び模索することを呼びかけた。
「ABM条約からの米国の脱退はこの戦略的勢力均衡を破壊する試みだが、私たちはこれに応えよう。年次教書演説でそのことについては伝えた。我々の開発済みの最先端兵器システムはすでに配備されている。兵器システムはもちろん、この勢力均衡を保つ」とプーチン大統領は直接対話で述べた。
プーチン大統領の直接対話が開始するまでに約200万通のメッセージが届いた。直接対話でプーチン大統領は、ロシア国民が関心を持つ問題に答える。