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相続人となっている親戚らがエレーナさんを助けることを拒否したため、エレーナさんはトランプ大統領に対し遺言状を作成することを決めた。エレーナさんは、「あなたたち、私はもう死にます。でも今に見ていなさい」と脅している。
エレーナさんが自分の部屋を米大統領に遺贈すると決めたことには、もう一つ理由がある。自分とトランプ大統領が母方の遠い親戚同士であるかのような、家族に伝わる伝説を耳にしたからだ。エレーナさんは現在、トランプ大統領に対し全ての法的基準に従って遺言状を作成するため、トランプ大統領の情報を明らかにしようとしている。
サマラ弁護士会では、エレーナさんが外国籍保有者に部屋を遺贈することは可能で、これはエレーナさんの権利であると説明している。遺言状の開封後、公証人が相続人を見つけ出すことになっていて、この相続人が遺産を受け取る、あるいは拒否する権利を有している。