ロシアに人種差別はなく、ぜひロシアW杯へ=ナイジェリア大使

ロシアに駐在するナイジェリア大使は、ロシアに人種差別的問題がないとして、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会を訪れるよう呼びかけた。
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ロシアに人種差別的な問題はなく、ロシア大会中にロシアを訪れた外国人はそれを確信するだろうと、ナイジェリア大使スティーブ・デイビス・ウグバ氏が記者団に伝えた。

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「怖いと思うことがなく、今ロシアの街を歩くことは怖くない。私がこの国で目にした安全水準は、ロシアが黒人にとって素晴らしい国だと確信させる。訪れて、ここに危険がないことを自ら納得することをおすすめする。」

サッカーW杯は、今年6月14日から7月15日にかけてロシアで初めて開催される。試合はモスクワ、サンクトペテルブルク、ヴォルゴグラード、エカテリンブルク、カザン、カリーニングラード、ニジニ・ノヴゴロド、ロストフ・ナ・ドヌー、サマーラ、サランスク、ソチの11都市で行われる。

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日本代表とはどこで会える?

ベース タタルスタン共和国カザン市のサッカークラブ「ルビン」のベースキャンプ

グループステージの試合

6月19日、サランスクの「モルダヴィア・アリーナ」対コロンビア戦

6月24日、エカテリンブルグの「エカテリンブルグ・アリーナ」、対セネガル戦

6月28日、ボルゴグラードの「ボルゴグラード・アリーナ」、対ポーランド戦

ベースキャンプのチョイスでは日本は地理的な要因よりトレーニングのしやすさを優先させた。そのため、トレーニングセンターと試合の行われる場所とは地理的に隔たりがある。ベースキャンプのあるカザンで試合を行うには、グループHで1位となって、ラウンド16で英国、ベルギーに勝利しなければならない。

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