トランプ氏、G7共同声明への期待表明

ドナルド・トランプ米大統領は、主要7か国首脳会議(G7サミット)の成果として、共同声明の署名への期待を表明した。
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エマニュエル・マクロン仏大統領やカナダのジャスティン・トルドー首相は、一連の問題における米国側の譲歩を抜きにして、G7共同声明に署名する可能性はないだろうと、トランプ氏に警告した。

マクロン大統領「トランプ大統領不在でもG7で合意に署名」
トランプ氏は、トルドー首相との首脳会談後、記者団の質問に対し、「私は共同声明がまとめられると考えている」と答えた。

同氏はまた、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の協議についても言及し、NAFTAの代わりにそれぞれの国と2国間協定を結ぶことになる可能性について述べた。

G7サミットは、カナダ東部シャルルボワで8日から9日にかけて開催されている。

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