世界の優秀・劣悪な空港を発表【写真】

航空会社の乗客が欠航や遅延などに見舞われた場合に賠償請求を支援するサービスを手掛ける企業「エアヘルプ」が、「世界空港ランキング2018」を公表した。ランキングでは、合計で141の空港が紹介されている。予定時刻が守られているか、サービスの質はどうか、そしてツイッターに投稿される空港についての評価を始めとする乗客の満足度が考慮されている。
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結果、ランキングのトップ5に入ったのは、カタールのドーハ市にあるハマド国際空港、ギリシャのハブ空港であるアテネ国際空港(エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港)、東京の羽田空港、ドイツのケルン・ボン空港、そしてシンガポール・チャンギ国際空港。

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カタールのドーハ市にあるハマド国際空港
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ギリシャのハブ空港であるアテネ国際空港(エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港)
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東京の羽田空港
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ドイツのケルン・ボン空港
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シンガポール・チャンギ国際空港

モスクワのシェレメチェボ国際空港はランキングで15位を占めている。一方、ドモジェドボ国際空港は何故か130位。もっとも、有名なベルリン・シェーネフェルト空港とパリ=シャルル・ド・ゴール空港もモスクワのハブ空港をほんの少しだけ追い抜いたに過ぎない。両空港はそれぞれ129位と128位を占めている。それよりも上位、ランキングの半ばには、ロシア・エカテリンブルグのコリツォヴォ空港が入っており、その順位は50位だ。

モスクワのシェレメチェボ国際空港
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