米、B1B爆撃機の飛行を停止 技術的問題で

米空軍は戦略爆撃機B1B(ランサー)の使用を一時停止した。パイロット脱出のための射出装置に問題が発覚したため。CNNが米空軍のプレスリリースを基に報じた。
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「B1Bがテキサス州ミッドランドで緊急着陸したあと調査を行うと、射出座席の部品の1つに問題が発覚した。この問題が解決され次第、機体は飛行を再開する」と米空軍のウィリアム・ラッセル報道官が明らかにした。停止命令は6月7日に出された。

ランサーは4月に行われたシリア爆撃などで用いられた。

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