習氏、上海協力機構の発展の道を語る

インドとパキスタンの加盟を経て、上海協力機構(SOC)はさらに強力に、強固になった。安全保障、及び地域発展に対してSOCが有する責任は一層強まった。SOC首脳会議開会式で習近平国家主席が述べた。
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SOC首脳会議は中国の青島で、9日から10日にかけて実施されている。当会議の成果として、およそ20の共同声明への署名が予定されている。青島宣言がそのうちの1つをなす。

プーチン氏、上海協力機構首脳会議へ
習氏は開会式で、「SOC加盟国の増加を受け、我々はさらに強力に、強固になった。国際社会はSOCに対し、これまで以上の関心を向け、期待を寄せている。従って我々は安全保障、及び地域の発展と繁栄に一層の責任を負うことになる。」との声明を出した。

同氏はまた、「我々は他のSOC加盟国と共に、安定した、長期的な成長へ向け尽力していく用意がある。インド、そしてパキスタン加盟後初となる今回のSOC首脳会議は歴史的意義をもつ」と述べた。

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