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歩き方で人工知能が個人を識別 英研究

人工知能(AI)を用いて歩き方で個人を識別する方法が、虹彩認証や指紋認証に代わる新たな生体認証システムになるかもしれない。英マンチェスター大学などの研究チームが研究成果を発表した。同じ歩き方をする人間は二人と存在しないことから、実験が構想された。
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実験には120人が参加した。

歩行によって床に伝わる圧力を床に取り付けたセンサーによって観測し、高解像度カメラで撮影することで、歩き方の特徴をとらえた。

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得られた情報はAIシステムに送られる。そこで、サンプルとなった人たちの歩行の特徴が分析され、歩行によってかかる体重と速度が登録された。

AIシステムの検証は空港や職場、住居で行われた。

比較するため、検証には実験に関与していない人たちが集められた。

システムの検証の結果、高い認証精度を示し、間違いは全体の0.07%に留まった。

研究結果は、科学誌「Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence(パターン分析と機械知能に関する処理)」に掲載された。

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