18歳成人、13日に成立へ 参院法務委、法案可決

参院法務委員会は12日、成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げる民法改正案を与党などの賛成多数で可決した。13日の参院本会議で成立する見通しで、施行は2022年4月1日の予定。
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可決後、法務委は、若年者の消費者被害を防止し、救済を図るための必要な法整備を行うことなどを求める付帯決議を全会一致で採択した。

成人年齢引き下げは、既に18歳以上に引き下げた選挙権年齢と合わせ、少子高齢化が進む中で、若者の積極的な社会参加を促すのが狙い。

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