国際原油価格が下落 予測の米国内備蓄減量値には達せず

国際原油価格は13日、米国石油協会(API)発表の週間国内石油備蓄量が、予想されていた減量値よりに比べ、大きな減りが見られなかったことへの投資家の反応を反映して値下がりしている。
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日本時間14時21分の時点でブレント原油8月先物価格は0.34%安の1バレル75ドル62セントのに、WTI原油7月先物価格も0.57%安で1バレル65ドル98セントの値を付けている。

13日未明、APIは6月8日までの1週間の米国内石油備蓄が73万バレル減少したと発表。米国内最大のクッシング・ターミナルでも73万バレル減少した。この一方でガソリン備蓄は逆に230万バレル、留出油も210万バレル増加している。

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