ジョージアで「不良品」の卵からひよこ数百匹が孵化

ジョージアのマルネウリ市で、ゴミ捨て場に投棄された卵から、数百匹のひよこが孵化した。走り回るひよこの様子を収めた動画を、地元住民がフェイスブックで公開している。
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鶏肉・鶏卵卸工場では、これらの卵が既に傷んでいると考え、ゴミ捨て場に投げ捨てていた。しかし、ゴミ捨て場で太陽の熱により、親鳥が卵を孵化させるのと同じ環境が出来上がった。結果として、数多くのひよこが孵化することになった。

市長の話では、一部のひよこは中心部にまで走っていくことに成功したが、そこで地元住民らによって捕まえられ、住民の家々に持ち去られたという。

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