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テレシコワ氏は、「ユーリー・ガガーリンから始まり、我々(全ての宇宙飛行士)は並木道の木を植えてきた。暑さにも、少ない水分にも耐えているニレの木がある。今、その場所には巨大な並木道があるが、我々は毎回、ユーリーの木の具合を見ている」と強調。
初の宇宙飛行士となったガガーリンが植えた木の手入れをするソ連のヴィクトル・ヴァシリエヴィチ・ゴルバトコ宇宙飛行士とウラジスラフ・ニコラエビッチ・ボルコフ宇宙飛行士【資料写真】
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/ テレシコワ氏は、自らが既に3回、このニレの木が育つ場所を変えたものの、いずれにしても木は枯れつつあると指摘した。テレシコワ氏は、木が枯れつつある原因を究明するよう要請した。