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外交筋の消息筋は「トランプ米大統領はG7首脳らに向かって、クリミアはロシア領だ。なぜならそこに住んでいる者は全員、ロシアをしゃべっているではないかと語った」と話している。
この消息筋によれば、トランプ氏はG7の首脳らによってウクライナに行われている支援に懐疑的な姿勢を見せ、「ウクライナは世界でも最も汚職のはびこる国に数えられている」と釘を刺した。
バズフィードは、この発言がシリアスではない指摘だったのか、米国の外交路線とは大きく異なる、米大統領としての現実の姿勢なのかは確定できないと書いている。米大統領府はこの情報についてのコメントを避けている。
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