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タッチェル氏は拘束される前、赤の広場の脇のマネージ広場に「プーチンはチェチェンにおけるゲイの拷問を阻害しようとしない」と書かれたプラカードをもって出現した。この行為が行われた後、タッチェル氏に1人の警官が近づき、英語で、W杯の開催中は安全措置強化の大統領令によってピケを張ることは禁じられていることを説明した。タッチェル氏には、この情報が正しいことを確認するためにインターネットまで提示された。AFP通信のテオ・メルツ記者はツィッターで、タッチェル氏は礼儀を尽くした警官に謝意を表したことを伝えている。
この一件についての最新の情報、警察から解放されたタッチェル氏自身のツィッターから発せられた。タッチェル氏は拘束中、好ましい扱いを受けたと感想を書いている。
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