クリミアを島に変える構想、キエフで考案

ウクライナは努力を傾けてクリミア半島を島に変えるべきだ。このような提案を、ウクライナのインターネットメディア「評論家」とのインタビューで、ウクライナ軍元参謀総長で同国元第1国防次官のアナトリー・ロパタ氏が行った。
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ロパタ氏は、「ロシアが今日、クリミアに存在しているため、ロシアはクリミアの水域で優勢となっている。だが我々は、全く別の視点から(この状況を)脱することができる。クリミアを運河で陸地から切り離し、クリミアを島にするのだ。この構想を私は気に入っている」と明らかにした。

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ロパタ氏の計算の結果によると、このような運河は幅がほぼ100メートル、あらゆる大型船が通行するために十分な深さを持つものにならなければならない。

ウクライナ政府のそのような行動をロシアが妨害することはないのか、との質問に答えてロパタ氏は、「これは全く、ロシアに左右されることではない」と述べ、「これは我々の領土であり、我々はこの領土を管理しており、引き渡すつもりはない」と指摘した。

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