セクハラ防止策「実効性ある」 野田聖子氏、会見で語る

野田聖子女性活躍担当相は15日、日本記者クラブで会見し、前財務事務次官によるセクハラ問題を受け政府が決定した緊急対策について「今の時点でベストだと思っている。法律にしていなくても、相当実効性があると感じている」と意義を語った。
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緊急対策は、新たに中央省庁の課長級以上にセクハラ研修の受講を義務付けて意識改革を図ることが柱。受講の有無を幹部職員の人事査定に反映させるとして、「官僚の世界においては効果は絶大になっている」と強調した。

また「セクハラをなくす一番の近道は、どの職場にも女性が半分いることだ」とし、男性中心の企業文化を見直す必要性を指摘した。

(c)KYODONEWS

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