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読売新聞によると、ロシア側は14日、日本の海上保安庁にエトロフ島でミサイル発射訓練を行うと通告し、日本は15日、在ロシア日本大使館を通じてロシア外務省に「我が国の立場と相いれず、遺憾だ」と抗議したという。
なおロシア外務省は、これはロシアの内政問題であると指摘した。また海上保安庁は、「周辺海域を航行する船舶に注意を呼びかける航行警報を出した」という。
読売新聞は、訓練では2016年にエトロフ島に配備された沿岸用ミサイル複合体「バル」と「バスチオン」が使用される可能性があるとの見方を示している。
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