スイス人はオンラインバンキングより現金派=スイス中銀

スイス国立銀行(中央銀行)の世論調査によると、新たな決済手段の迅速な普及に関わらず、スイスでは現金が好まれる。
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国内の総支払い70%ほどが現金で決済されている。

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回答者は、現金が全国で取り扱われており、利用しやすく、他の支払手段のように手数料もかからずに支払いにも時間がかからないと説明した。サイト「swissinfo.ch」が報じた。

デビットカードを使うのは30%に満たず、クレジットカード支払いは約10%にとどまった。

オンラインバンキングや他の現金以外の支払手段は、賃貸料金や公共料金の支払いなど毎月固定された支払いで特に人気だ。

世論調査には1968人が参加し、彼らは1週間にわたり自身の決済を記録した。総額91万9305(約1億円)分の取引、計2万2689回が行われた。

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