北朝鮮には核・ミサイル関連施設が約3000ある=マスコミ

北朝鮮には核・ミサイル関連施設が約3000ある。韓国紙「文化日報」が、米国当局と独自の消息筋の情報を引用して報じた。
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米情報機関は、衛星画像をもとに「疑わしい」核・ミサイル関連施設の数を算出した。ここにはミサイルの部品をつくる工場や科学研究機関も含まれている。

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これに関連して北朝鮮の核・ミサイル施設の検証に困難が生じる可能性があるほか、朝鮮半島の非核化に関する米国と北朝鮮の交渉も難航する恐れがある。文化日報によると、米国は1989年から北朝鮮領内の核・ミサイル関連施設のリストを作成している。

6月12日、シンガポールで史上初の米朝首脳会談が行われた。会談では北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、同国の核計画放棄への自身の忠誠を確認した。

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