中国でバスの運転手が意識を失い、乗客がハンドルを握って大惨事を回避する

中国の浙江省温州市でバスの運転手が突然意識を失い、乗客がハンドルを握って運転を代わり、大惨事を回避した。Global Times紙が伝えた。
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この時、運転手はすでに17時間もバスの運転を続けており、乗客30人の大部分は眠っていた。

運転手が意識を失った時、ハンドルが大きく回ってしまった。それに乗客2人が気づき、2人は運転席に走り込み、うち1人の男性がハンドルを操作して路肩に停車させた。その後、乗客らは救急車を呼んだ。

乗客にけが人はなく、運転手は病院に搬送された。運転手の命に別状はないという。

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