河野外相、7月に欧州歴訪 国際原子力機関で非核化協議も

河野太郎外相は7月上旬からジョージア(グルジア)、アルメニア、アゼルバイジャン、ポーランドを歴訪する方向で調整に入った。ジョージア、アルメニアを日本の外相が訪れるのは初めて。2国間関係を強化する狙いがある。併せてオーストリアの国際原子力機関(IAEA)本部で北朝鮮の完全非核化に向けた協議をする案も出ている。政府関係者が18日明らかにした。
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通常国会の会期延長幅などを見極めた上で最終判断する。河野氏は、経済力を背景に国際的な影響力を拡大する中国をにらみ、日本の外相が訪問していない「空白地帯」(外務省幹部)を少しでも埋めて日本の存在感低下を防ぎたい考えだ。

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