ゲイを公表した英女王の従弟で露詩人プーシキンの子孫 恋人の男性と結婚へ

英国王室で史上初の同性結婚が行われる。男性どうしの結婚に踏み切るのはエリザベス2世のいとこのアイヴァー・マウントバッテン卿(55)。お相手はジェイムス・コイル氏。デイリーメール紙が報じた。
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同紙によると、アイヴァー・マウントバッテン卿は2年前カミングアウトをし、自分がゲイであることを公表した。カミングアウトをした理由は愛するコイル氏と二人で暮らすため。アイヴァー・マウントバッテン卿にとってはこれは2度目の婚姻。最初の妻、ペニー・マウントバッテンとは16年間共に暮らし、3女をもうけている。

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アイヴァー・マウントバッテン卿はナデェジダ・ミハイロヴナ・マウントバッテン・ド・トービー伯爵夫人の孫にあたる。ナデェジダ・ミハイロヴナ・マウントバッテン・ド・トービー伯爵夫人は父がロシア、ロマノフ朝皇帝ニコライ1世の孫で、母はロシアの国民的詩人アレクサンドル・プーシキンの孫。

結婚式はこの夏、南部のデヴォンにある民間の礼拝堂で行われる。花嫁、花婿の介添え人役は何年もの間、元夫のアイヴァーさんを支え続けたマウントバッテン卿の元妻ペニーさんが務める。

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