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同紙によると、アイヴァー・マウントバッテン卿は2年前カミングアウトをし、自分がゲイであることを公表した。カミングアウトをした理由は愛するコイル氏と二人で暮らすため。アイヴァー・マウントバッテン卿にとってはこれは2度目の婚姻。最初の妻、ペニー・マウントバッテンとは16年間共に暮らし、3女をもうけている。
アイヴァー・マウントバッテン卿はナデェジダ・ミハイロヴナ・マウントバッテン・ド・トービー伯爵夫人の孫にあたる。ナデェジダ・ミハイロヴナ・マウントバッテン・ド・トービー伯爵夫人は父がロシア、ロマノフ朝皇帝ニコライ1世の孫で、母はロシアの国民的詩人アレクサンドル・プーシキンの孫。
結婚式はこの夏、南部のデヴォンにある民間の礼拝堂で行われる。花嫁、花婿の介添え人役は何年もの間、元夫のアイヴァーさんを支え続けたマウントバッテン卿の元妻ペニーさんが務める。
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