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グループAの2戦目の試合は19日夜(日本時間20日の午前早朝)、サンクトペテルブルクで行われ、3対1でロシアの勝利に終わった。47分台、エジプトのアフメド・ファティヒ選手がオウンゴール。ロシアに初の得点を入れてしまった。
この後59分台でデニス・チェルィシェフ選手が自身にとって本ワールドカップ中3点目となるゴール。62分台でアルチョーム・ジュバ選手が3点目のゴールを決めた。
エジプトはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による判定の結果、モハメド・サラフ選手がペナルティキックを決めて、この試合、エジプト側の唯一の得点となった1点目を決めた。
サンクトペテルブルクのクレストフスキー島にあるスタジアム「サンクトーペテルブルク」では6万4468人と記録的な集客数に達した。
サッカーW杯は、今年6月14日から7月15日にかけてロシアで初めて開催される。試合はモスクワ、サンクトペテルブルク、ヴォルゴグラード、エカテリンブルク、カザン、カリーニングラード、ニジニ・ノヴゴロド、ロストフ・ナ・ドヌー、サマーラ、サランスク、ソチの11都市で行われる。
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日本代表とはどこで会える?
6月19日、サランスクの「モルダヴィア・アリーナ」対コロンビア戦
6月24日、エカテリンブルグの「エカテリンブルグ・アリーナ」、対セネガル戦
6月28日、ボルゴグラードの「ボルゴグラード・アリーナ」、対ポーランド戦
ベースキャンプのチョイスでは日本は地理的な要因よりトレーニングのしやすさを優先させた。そのため、トレーニングセンターと試合の行われる場所とは地理的に隔たりがある。ベースキャンプのあるカザンで試合を行うには、グループHで1位となって、ラウンド16で英国、ベルギーに勝利しなければならない。