米国、国連人権理事会から脱退

米国のヘイリー国連大使は19日、国務省での記者会見で、米国が国連人権理事会から脱退すると発表した。
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ヘイリー氏は「米国は国連人権理事会から脱退するが、我々は人権を放棄するつもりはない」と述べた。

脱退の理由としてヘイリー氏は中国やキューバなどの人権侵害国が理事国入りしていると問題視し、組織改革を求めてきたが、「真剣に受け止められなかった」ことを挙げた。また、イスラエルに対する国連人権理事会の慢性的な偏見もあるという。

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