自公、国会32日間延長を確認 カジノ、公選法成立期す

自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は20日午前、国会内で会談し、同日までの国会会期を7月22日まで32日間延長することで最終調整する方針を確認した。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案や、参院の議員定数を6増する公選法改正案の成立に万全を期すため、必要な審議時間を踏まえ判断した。延長に反対する立憲民主党など野党6党派の幹事長、書記局長らも会談し、今後の対応を協議する。
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自公両党は幹事長会談に続き、安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表による党首会談で会期延長を確認。午後の衆院本会議で会期延長を議決する。
通常国会の延長は2015年以来。

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