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同通信は、中国のオペレーター「Koryo Tours」の経営者、サイモン・コケレル氏の、「そのような土産物は常にとても人気で、過度に洗練されてはいなかったが、現時点で全て片付けられている」との言葉を伝えている。
「Young Pioneer Tours」社の代表者は、「我々のところでは、シンガポールで行われた(米朝)首脳会談の3日後に、平壌から非武装地帯に出かけたグループがあった。我々はその場所で、土産物店で観光客に何が売られているかということの変化に気づいた。反米主義から、農業やスポーツ、地元経済の発展の方向に力点が移されていたのだ」と明らかにし、「このことは、非武装地帯以外にも関係している。金日成広場の周りや(平壌の)店で私が普段目にする反米ポスターも全て、ただ単純に消えた」と述べている。
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