ネットフリックス最高広報責任者がクビ 黒人差別表現で

米動画配信Netflixの最高広報責任者、ジョナサン・フリードランド氏は、会社で黒人に対する差別表現を用いたことでクビになった。ハリウッド・リポーターが報じた。
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リード・ヘイスティングスCEOは「ジョナサンは様々な分野に非常に多くの力を注いだが、Nワード(訳注:黒人に対する差別表現)の使用は、人種に対する容認できない低い感受性を示し、企業の価値観に一致しない」と述べた。

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フリードランド氏は、他の従業員との会議でこの言葉を複数回用いたという。

フリードランド氏自身もこの件について謝罪を表明し、うち1件は「コメディーに侮辱」を加える言葉に関する議論に関係していたと主張している。

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