ハワイで溶岩とのセルフィーに対する罰則が強化される【写真】

ハワイ諸島の政府は、噴火中のハワイ島キラウエア火山周辺の立ち入り禁止区域に侵入したとして、これまでに約40人を逮捕した。The Telegraphが報じた。
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拘束者には、溶岩の写真を撮ったり、溶岩をバックにセルフィーしようとした観光客や地元住民などが含まれてという。

最近、危険エリアへの侵入に対する罰則が強化され、禁錮は最長1年、罰金は最高5000ドルとなった。

The Telegraphによると、ハワイ郡のジャネット・スナイダー報道官は「溶岩の飛び散る破片は冷蔵庫ほどの重さがあることもあり、小さな破片でも死ぬ恐れがある」との声明を表した。

溶岩の流れは人間が走る平均速度よりも速い場合があるため、近づくのは極めて危険であるほか、火山ガスも人体に有害とされている。

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