スプートニク日本
拘束者には、溶岩の写真を撮ったり、溶岩をバックにセルフィーしようとした観光客や地元住民などが含まれてという。
最近、危険エリアへの侵入に対する罰則が強化され、禁錮は最長1年、罰金は最高5000ドルとなった。
The Telegraphによると、ハワイ郡のジャネット・スナイダー報道官は「溶岩の飛び散る破片は冷蔵庫ほどの重さがあることもあり、小さな破片でも死ぬ恐れがある」との声明を表した。
溶岩の流れは人間が走る平均速度よりも速い場合があるため、近づくのは極めて危険であるほか、火山ガスも人体に有害とされている。
関連ニュース