スプートニク日本
同紙は、1986年大会優勝メンバーのリカルド・ジュスティ氏がアルゼンチン代表のマネージャーとの会話の後、ホルヘ・サンパオリ監督が試合に向けたメンバー構成の編成に参加しないと述べたとのジュスティ氏の言葉を伝えている。メンバーを選ぶのは選手らで、決定的な発言権を持つのはメッシ選手とマスチェラーノ選手だという。
デイリー・メール紙によるとジュスティ氏は、サンパオリ監督がナイジェリアとの対戦時、リザーブ選手のベンチにいなくてもどうでもいいと指摘した。
第2試合におけるクロアチアに対する大差での敗北の後、アルゼンチンはW杯を去る瀬戸際に立つことになった。大会の第1試合では、メッシ選手のチームはアイスランドを下すことができず、対戦は1対1で終わった。悪い成績と説得力のないゲームが原因で、代表チームは痛烈に批判された。選手らがサンパオリ監督に反対を表明したことも伝えられた。
関連ニュース