辺野古移設の反対派が海上で約70艇のカヌーなどから抗議

沖縄県宜野湾市に位置する米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する市民らが25日、抗議活動を行った。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

共同通信によると、日本政府は早ければ8月17日に辺野古沖での土砂投入を始める方針。

反対派の市民らは、辺野古沿岸部の海上で約70艇のカヌーなどで大規模な抗議を行った。

現時点で在日米軍施設のほとんどが沖縄に集中している。

普天間基地は周辺住民に脅威を及ぼす恐れがあることから、辺野古へ移設されることが決まった。2月1日、沖縄県議会は、在沖米軍が関与する数々の不祥事を受けて、米軍普天間基地の使用を即時中止するよう求める抗議決議を全会一致で可決した。6月11日、F15戦闘機の墜落事故が発生し、沖縄当局はF15の飛行停止を求めた。スプートニクの特派員は沖縄を訪れ、米軍基地の状況に不満を持つ一般の人々に話を伺った

関連ニュース

沖縄、翁長知事 在日米軍基地の縮小を訴え

コメント