スプートニク日本
弁護士の話ではナヴァリヌィ氏は出廷の義務を知らされておらず、法廷に姿を現さなかった。
裁判所に設置されたテレビ画面で裁判のきっかけとなった14分間に及ぶナヴァリヌィ氏のビデオが放映された。
プロホロフ氏のスポークスマンは、ナヴァリヌィ氏はこのビデオであたかもプロホロフ氏が買収を行ったかのように語っているものの、治安維持機関には届け出を行わなかったと話している。
プロホロフ氏側は、ナヴァリヌィ氏はこうした情報をインターネット上で流布する前に所轄機関や裁判所の帰結を待つべきであり、「公の関心を買うために煽動的な行為」を行っているとの見解を表している。
関連ニュース