KOGAS、「サハリン2」で露ガスプロムとの協力拡大か

韓国ガス公社(KOGAS)は「サハリン2」プロジェクトで、露ガスプロムとの協力関係の拡大も視野に入れている。
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安定要因としての朝鮮半島縦断ガスパイプライン
KOGASは、25日より米ワシントンで開催中の「世界ガス会議2018」で、「我々はガスプロムとサハリン2プロジェクトに関して討議した。採算が取れれば協力拡大も検討中である」との考えを明らかにした。

2005年、KOGASと事業主体のサハリン・エナジー社は、年間150万トンの液化天然ガス(LNG)を韓国に供給する合意文書に署名している。

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