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ビジネスインサイダーによれば、Facebookの投資家らが不服とする点は、ザッカーバーグ氏が創業者としてSNSを一手に握っていること。投資家らは2012年の株式公開以来、ここまで激怒したことはないとまで言い切っている。プラットフォームを米大統領選に影響を及ぼすために利用したことから始まり、「ケンブリッジ・アナリッティカ」社のユーザー・データーを勝手に収集するなど、Facebookではスキャンダルが続いて起きており、株主らの落胆はますます大きくなるばかり。
投資家らは、こうした問題にしかるべき対応、反応が行われないのは、会社の組織体系が会長、CEOの役職にあるザッカーバーグ氏を不可触な存在にしているためだと主張している。
投資家らはザッカーバーグ氏を辞任させ、その役職に別の独立した執行役を雇い入れることをあからさまに求めている。
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