改良型ロシアロケット砲、輸出が許可される

ロシア国営企業「ロステフ」は27日、多連装ロケット砲「タルナード―G」が国際武器市場進出に不可欠な書類を揃えたと発表した。
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「潜在的な外国の顧客がシステムに関心をいだき、60カ国以上で配備されている『BM-21』に将来的に代わる可能性がある予定だ」と同社は説明する。

「タルナード-G」は「BM-21」をベースにしたロシアの改良型多連装ロケット砲。「BM-21」との違いとして発射効率の向上、より強力な弾薬の使用、自動誘導・追尾システムの搭載が挙げられる。

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