スプートニク日本
(談話はロシア語で報じられたものを、和訳します。)
「これは、ボールを抑制するプレーにまわるという非常にシリアスな決定だった。そういう戦いにもっていかなければ、どういう結果となっていたか…。私には、我々のフィールド側では深刻なことは一切生じないと確信する必要があった。
もちろん、ポーランドに勝ち点をキープさせたくはなかったし、可能な限り攻撃しようとしたが、それよりバランスを保つことが重要だった。
ある程度は日本の選手らは0対1で満足している。私は別の試合の結果を念頭に置いていた。実際選手らには本当にこう話した。グループステージから出られたということは、おそらく私の判断は正しかったのだと思う。」
「こうした戦い方をしたことで私をそしる人が出てくるかもしれないが、私はこれより他の計画はもっていなかった。パラレルに行われていた試合を見守っていた。サポーターらがブーイングの口笛を鳴らしていたのは知っていたが、残念ではあっても私はまさに彼らが見せてくれたようなプレーすると決めていたのだ。」