海外駐在員にとって一番お金のかかる都市は? 東京、モスクワもランキング入り

海外駐在員の生活費を調べるマーサー社の 『世界生計費調査‐都市ランキング』でモスクワは17位に入った。東欧諸都市の中でモスクワは首位に入っている。
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外国人が暮らす上で一番出費のかかる年は香港。2位は東京、3位がチューリッヒ、4位シンガポール、5位がソウル、6位はルアンダ、7位上海、8位はチャドの首都ジャメナ、9位が北京、10位はベルンだった。逆に一番お金のかからない都市はキルギスのビシケク、チュニジアのチュニス、ウズベキスタンのタシケントとなった。

ランキングは2018年3月の時点での居住費や物価、通貨レート、商品やサービスの価格から割り出される。また交通費、日常品、衣服、食料品、その国の通貨レート、インフレ率も加味される。

欧州諸国がほぼそろってランキングをあげた理由について専門家らは通貨レートが強化されたことを挙げている。

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