フェアプレーはどこだ? 対ポーランド戦への不満 SNS上で轟轟

今回のロシアでの大会を前にワールドカップが導入した新規則、「フェアプレーポイント」。グループリーグ内で上位2チームが総得点、直接対決で同じ成績になった場合、グループリーグの試合で受けたイエローカード、レッドカードの数を計算し、これにより「フェアプレーポイント」の高い方が順位が上になる。これによりグループHでは同得点にあったセネガルと日本のうち、「フェアプレーポイント」の高かった日本がグループステージを通過したのだが…。セネガルが通過せず、日本がポーランド相手にあまりにも消極的なプレーをしたことで、そもそも「フェアプレーとは何かについてファンたちの間に多くの疑問が沸き起こってしまった。
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消極的姿勢はサポーターの目から見た印象にとどまらず、数値の上でもくっきりと浮彫になった。W杯試合中の走行距離でも最悪の記録が出てしまったからだ。

「サポーターのブーイングは知っている、だが私はまさにこういう試合にすると決めていた」西野監督は対ポーランドの結果に満足
対ポーランド戦で日本代表の駆けまわった距離は83キロ、ポーランドも80キロと短い。本ロシア大会で出た走行距離記録ではこれは最低値となった。比較のためにほかの試合の例に出すと韓国は最良の試合で118キロ、ドイツは115キロの記録が出ている。

こうした結果にインターネット上でサポーター側から非難が飛んでも当然だろう。不満はもちろんのことながら、スタジアムで熱い応援を展開していたサポーターの側からも表された。

この初老の日本人男性は子どものような満面の笑みを浮かべている。負けたとしても準々決勝まで進出できたのだからこのスマイルは当たり前だ。あるSNSユーザーは、フィールドでは喜ばしい瞬間は一度もなかった、2チームとも醜悪な戦いだった、最後のブーイングまで立ちおおせなかった、こんな無念な思いをするとは…と書いている。

一番つまらない試合を見に行ってしまったことになる…。

それで、あの「フェアプレー」ってやつはどこに行ってしまったんだよ? 俺は自分の目が信じられなかったぞ。セネガルにとっては悲劇的なファイナルになった。日本代表の最初の2試合にあんなに感動していたのに。

セネガルがグループステージから勝ち進めなかったことについてはセネガルのアリウ・シッセ監督自身がコメントを表し、どんなことがあったにせよ、自分のチームを誇りに思うと語っている。もちろん、できることならこの先も勝ち進みたかった、せめて出られないならイエローカードの数が原因でこういう結果になるのではなかったほうがよかったと付け加えている。

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