ソロス財団、Xiaomi株を購入=ブルームバーグ

スマートフォンで知られる中国の総合家電メーカー「シャオミ(Xiaomi)」は香港市場に上場し、新規株式公開(IPO)で47億ドル(約5200億円)を調達した。株式購入者のなかには、米富豪のジョージ・ソロス氏がいる。ブルームバーグが報じた。
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シャオミ株を購入した投資家にはほかに中国の投資企業ヒルハウス・キャピタルもいた。関係者の情報によると、ソロス氏の財団は少量の株式購入に留めた。

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シャオミのIPOは2016年9月に中国郵政儲蓄銀行が資金調達額76億ドルのIPOを行って以来、香港市場で最も大規模なものとなった。

ジョージ・ソロスは米国の金融資本家で投資家、フィランソロピー。「ソロス財団」として知られる、世界各地に支部を持つオープン・ソサエティ財団の創設者。2016年時点の総資産額は249億ドルと見積もられる。

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