スプートニク日本
- ワールドカップ(W杯)とは切っても切れない。
W杯ロシア大会を訪れた熱狂的サポーターのパッと目を引く変身姿を集めてご紹介する。
なくてはならないサポーターグッズは、頭上に目立つ珍しい被り物。ココーシュニク(北ロシア農夫の頭上の飾り物)は半月状の古代ロシアの「冠」だが、ロシア人サポーターに限らず人気の高いものとなっている。
そして女性だけではない…
ブラジル代表のファン
© Sputnik / Alexandr Vilf
メキシコから駆け付けたサポーターは、いつだってメキシコ独特のソンブレロ(笠の広い帽子)で判別できる。
メキシコ代表のファン
© Sputnik / Pavel Lisizyn
男性だけでなく、女性にもソンブレロが大人気。
メキシコ代表のファン
© Sputnik / Alexandr Filippov
エジプト人サポーターは、ファラオ王も着用していた古代エジプトの頭巾「ネメス」を彷彿とさせる帽子をかぶっている。
エジプト代表のファン
© Sputnik
バイキングの兜や中央アジアの刺繍入りの民族帽「テュベテイカ」、野球のキャップ、民族色を織り込んだ帽子を被るサポーターたちとも出会うことができる。フランス人サポーターは祖先・ガリア人のコスチュームを身にまとい、オーストラリア戦の応援に向かった。
フランス代表のファン
© Sputnik / Vladimir Astapkovich
このロシア人サポーターは、すでに何度か海外メディアに紹介されている。自分の身体をロシア・トリコロール色(白、青、赤)にペイントし、バラライカを持ち、顎髭をたくわえ、耳付きの毛皮帽を被った外国人が思う典型的なロシア人を胸に描いている。
ロシア代表のファン
© Sputnik / Ilya Pitelev
男性は顎髭を染め、髪をW杯エンブレム模様に刈り上げている。一方、女性は自国代表の色に染めてマニキュアを楽しんでいる。開催地であるエカテリンブルグでスプートニク記者は、とても珍しいデザインの爪をした日本からのサポーターに遭遇した。
セネガル戦に駆けつけた日本人サポーター
© Sputnik / Tokuyama Asuka
このフランス人サポーターは、各国の国旗をデザインしたマニュキュアを見せてくれた。
フランス代表のサポーター
© Sputnik / Vitaly Belousov
魔法のような変身なしには終わらない。
アルゼンチン代表のファンたち
© Sputnik / Alexey Filippov
もっとも奇抜なサポーターの称号を得るのは、ブラジル人サポーターだろう。彼らは、恐竜に跨ったようなコスチュームや…なんとトランプ米大統領に跨ったようなコスチュームを選んだ。
ブラジル代表のファンたち
© Sputnik / Alexandr Kryajev
サンクトペテルブルクの街中では、このような色とりどり、鮮やかなコスチュームに包まれた多くのサポーターたちに出会うことができた。
ブラジル代表のファンたち
© Sputnik / Alexandr Kryajev
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