トランプ氏、対イラン「二次制裁」の発動を表明

米国はイラン核合意離脱後、イランと取引を行う企業に対して二次制裁を発動する。ドナルド・トランプ米大統領が自身の意向を明らかにした。
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米FOXニュースの放送中、イランと協力関係にある企業に対して二次制裁を発動するかという質問に対し、「言うまでもない。我々はもちろんそのつもりである」と答えた。

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米国は、航空機メーカーのエアバスとボーイングを含む複数の企業に、イランとの契約を取り消すよう指示した。

トランプ氏は5月8日、米国のイラン核合意離脱を表明した。同氏はまた、イラン、及びイランと取引を行う企業に対する制裁を再開した。

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