メキシコ大統領選、左派勢力代表ロペスオブラドール候補が勝利

1日に行われたメキシコ大統領選挙で、左派勢力連合「共に歴史を創ろう」から立候補したアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール候補が、投票の公式集計終了のかなり前に事実上勝利した。自らに最も迫っている他候補よりも20%多い票を集めている。
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全国選挙機関(INE)のロレンソ・コルドバ総裁が票の集計の速報中間データをもとに、大統領選挙で左派勢力のロペスオブラドール候補が53~53.8%の票を集めていると発表した。

現職のペニャニエト大統領はツイッターに、「アンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール候補にお祝いを申し上げる。メキシコの利益となる成功を祈る。ロペスオブラドール候補と彼のチームは、秩序ある効率的な権力移譲のため、政府の支援を受けることになる。我々の諸機関と我々の民主主義が堅固であることが再度、確認された」と書き込んだ。

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