日本対ベルギー戦に約5000人の外国人サポーターがやって来る W杯時の「無料列車」も利用可能

2日、サッカーW杯の日本対ベルギーの試合を観戦するために、外国人サポーター約5000人がロストフ・ナ・ドヌーを訪れる。ロストフ州のイーゴリ・グシコフ第一副知事が2日、記者団に明らかにした。
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グシコフ氏は「本日の試合を観戦するためにロストフ・ナ・ドヌーへ約3万人のサポーターが訪れる。うち約5000人は外国人だ。ベルギーと日本のサポーターはそれぞれおよそ1000人だ」と語った。

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グシコフ氏によると、ベルギーと日本のサポーターが比較的少ないのは、両チームのベスト16進出が少し予想に反していたから。

グシコフ氏は「他の国のサポーターは、自分の国の代表チームがベスト16に進出する可能性の方が高いと予想して同試合のチケットを購入していた。だが日本代表はロシア代表のように奇跡を起こした」と指摘した。

なおサポーターは、W杯期間中に運行されている「無料列車」を利用して移動することもできる。

無料列車

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